Diary

あと3か月で開業1年です

こんにちは。今日は税理士事務所開業雑記です。

2021年も7月に入り下半期に突入しました。東京はあと数日でオリンピックが開幕します。10年後にふりかえったとき、どんな風に思い出すのでしょうか。

個人的には、早いものであと3か月で税理士事務所開業1年になります。おかげさまで色々なお客様に出会うことができ、日々試行錯誤しながら税務会計サポートをご提供しています。毎日の業務をコツコツして過ごしているとあっという間に今年が終わりそうなので、少し落ち着いた今のタイミングで少し先のことを考えてみます。

 

1年後をイメージしてみる

2022年7月、わりと遠くない未来に向けて気持ちを整理したいと思います。今から1年後、2回目の春の繁忙期を終えて一息ついている頃でしょうか(当事務所のお客様は、個人事業主や春先が決算期の小規模法人が多いです)。

今後1年間の税理士としての目標は、まずは引き続き顧問・申告・税務相談業務をスムーズに行い、お客様の事業の成功のために適切なサポートをすることです。お客様ごとのニーズに合わせて、より柔軟に対応して参ります。お客様にとっての最重要課題は資金繰りなのか、営業なのか、業務効率化なのか。本業に忙しいお客様の隣で、「適度に」お声がけできる存在でありたいです。あくまで、意思決定は経営者が実施するものですので、判断材料を適時にご提供します。そして、相談したいときに「気軽に」相談できる相手として見守ります。確定申告の時期に焦らないように、コツコツ記帳もサポートします。税理士として当たり前のことですが、この基本を日々意識することが大切だと感じています。

ちなみに、当事務所は女性のお客様が8割で、女性の起業や副業を積極的に応援しています。出産や帯同経験をきっかけに、起業のご相談をいただく機会も多いです。とてもやりがいを感じますし、サポートできて嬉しく思います。まだまだできることがあると感じていますので、リソース不足を解消してより積極的にサポート範囲を広げていければと思います。

それにしても、一昔前の紙文化・オフライン面談ベースでは、今のようなオンラインメインで事務所を運営できなかっただろうと思います。クラウド会計ソフトやe-Taxなど便利なシステムが普及して今後ますます加速するこの流れに乗って、引き続きオンラインメインでスモールビジネスを応援します。

 

 

2021年分の確定申告のお申込みを開始しました

当事務所は春先が決算期のお客様が多いです。そこで、繁忙期に手一杯になりご迷惑をかけることのないように今から調整をはじめています。

今年は既存の顧問先さまもしくは9月までにご相談いただいたお客様のみを対象に申告業務を承る予定です。小さな事務所のため、サービスの質を保つためにご理解いただけますと幸いです。

もちろん、昨年ご依頼いただいた方につきましては、基本的にはこちらから事前にアナウンスをして早めに着手する形でお引き受けしています。

もし当事務所に2021年分の確定申告のご依頼を検討されている方がいらっしゃいましたら、ぜひお早めにお問合せいただけますと幸いです。

 

 

最近はじめたこと

事務所のHPを多国語対応(Google翻訳利用の簡易版)しました。外国人のお客様もWelcomeです。お客様対応強化のために、帯同時以来の英会話学習も再開しました。意識して新しいことにも挑戦していきます。

あと、健康診断もやっと予約しました。個人事業主の健康管理は本当に大切ですよね。

 

というわけで、開業雑記でした。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。それでは、本日も良い1日をお過ごしください🍀