海外に住んでいると、言葉や文化の違いもあって孤独やストレスを感じることがありますよね。
特に、帯同家族として新しい環境に突然身をおいたとき、まわりに気軽に話せる人がいなかったり、時差の関係で日本にも連絡がとりづらかったり、何となく友人にも連絡する気がおきなかったり、、、。最近はSNSで世界中どこでもつながれますが、ある程度信頼できる誰かに話を聞いてほしい、そんなときに相手を探すことが案外難しかったりします。
自分は大丈夫、と思っても、体調不良が続いたり、何かのきっかけで知らないうちにストレスがたまるスパイラルに陥ることもあるかもしれません。
今回は、今は大丈夫でも、海外在住者に知っておいてほしいサイト
海外こころのヘルプデスク24時
をご紹介します。
海外こころのヘルプデスク24時の特徴
海外こころのヘルプデスク24時は海外在住者が日本語でいつでも話ができる、オンライン上の相談デスクです。傾聴の研修を受けた海外在住者もしくは海外研修者のボランティアの方が相談員をしてくださっています。
◎無料・予約不要
◎個人情報を聞かれることもなく、匿名で利用可能
◎オンライン会議室ZOOMやメール相談が可能
海外こころのヘルプデスク24時の利用方法(Zoom)
①HPのカレンダーにもしくはツイッターにて相談員の待機時間を確認します。
②PCをご利用の場合は、Twitterに表示される相談ルームURLを直接クリックするとインストーラーが自動的にダウンロードされ(通常数秒ほどで終わります)、指示に従うとつながります。モバイルの場合は、ZoomアプリをダウンロードしてTwitterに表示されるMeetingIDを入力します。
相談員の待機時間にオンラインルームが作られて、ルームのURLがツイートされる仕組みです。詳細はこちらをご参考ください。
海外こころのヘルプデスク24時の利用方法(メール)
相談内容をメールフォームに記入して送信すると、ヘルプデスクの相談員さんから1週間以内に返信が来ます。相談は最大メール3往復可能です。詳細はこちらをご参照ください。
セーフティネットを自分でもっておこう
セーフティネットを心の片隅に置いておくだけで、救われることもあると信じています。海外在住者だけでなく、渡航前後のご相談も受け付けていただけるそうです。もし何かにつらくなったら思い出せるように、心の片隅に置いておきましょう。