インタビュー&寄稿

【帰国子女起業家インタビュー】翻訳コンシェルジュ 松崎由起子さん

 

今回は、「本当に親身な英語学習カウンセリング」が大人気の翻訳コンシェルジュ松崎由起子さん(Yuconyさん)にインタビューさせていただきました。由起子さん、よろしくお願いいたします。まずは簡単な自己紹介をお聞かせください。

 

松﨑由起子と申します。父の仕事の関係で10歳から14歳までフランス帯同経験があります。帰国後ICU高校、上智大学に進学、化学メーカーでIR関係の翻訳業務に3年半従事した後に転職して、高級ホテルコンシェルジュ等として接客業を8年間経験しました。その間、プライベートでは、長年翻訳を学んだり、知人へ英会話レッスンを行ったりするなかで、「本当に親身な英会話レッスン、そしてサポート」を多くの人に提供したいという想いが強くなっていました。そこで、2015年4月に「翻訳コンシェルジュ」(商標登録済)として英語学習カウンセリングを提供するサービスを個人ではじめました。生徒様2,000名以上へのレッスンや企業研修等をご提供しています。

 

由起子さんの「本当に親身な英会話レッスンとサポート」は国内外のお客様に大人気ですよね。私も次回帯同する機会があれば英会話レッスンお願いしたいところです。翻訳コンシェルジュさんと他の多くの英語学習サービスとの違いは何でしょうか?

 

一言で言えば、融通が効くという点が1番の特徴です。通常のスクールではTOEIC、日常会話、ビジネス、などコースが分かれていて、それによってお値段が変わってきますが、私のスクールではそれがありません。その時々でニーズが変わってくるのは当然なので、お手伝い出来ることであればどんな内容でも料金内で対応させていただきます。英文レジュメ添削も同じ価格設定です。ご夫婦や親子で通われている方が大変多いのも特徴です。

 

なるほど、日常会話をしながらTOEICにも挑戦する気になったりしたときに、料金変わらず対応いただけるとありがたいですね。制限なく英語と色々なことを結び付ける意欲も引き出される気がします。さて、由起子さんは帰国子女でいらして、10歳から14歳というと小学校高学年から中学生時代、多感な時期に帯同をご経験されたとのことですが、振り返ってみて英語学習に関してどのような思い出が印象に残っていますか?

 

日本では幼稚園~小5までずっと同じ学校に通っていたのと、一人っ子なので尚更カルチャーショックが大きくて。最初は学校に馴染むだけでも大変でした。おまけにやたらと背が高く(5年生で160cm!)て考え方もわりと大人びていたので、「間違えてもいいからどんどんみんなの輪に入ってしゃべる!」が、どうしても出来なくて。1年経っても全然喋らないのでクラスメートや先生から心配されたこともありました。

 

日本語でも新しい環境に飛び込むのって勇気がいりますしね。ご両親は由起子さんにどのように接していらっしゃいましたか?

 

両親ですか?心配していなかったわけではないと思いますが、何も言わずに見守ってくれていましたね。その点はとても感謝しています。

 

どうしても親としては自分にできるアクションを探したりするわけですが、何も言わずに見守るって大事ですよね。ちなみに、喋らない期間は何をして過ごしましたか?

 

日記を書いて過ごしていました。幸い何かしら書いて持っていったら見てくれる先生がいたので、毎日辞書引き引き(インターネットはない時代だったので、辞書に頼るしか方法がありませんでした)日記を書いていましたね。でも、今思えばその考える→調べる→言語化する、そんなプロセスを繰り返していくうちに、私の中でいつの間にか「自分が言いたいこと」「自分がよく使う表現」の棚卸、さらには「正しい英語の知識の蓄積」が出来ていたみたいなんです。このことは日記添削のサービスを始めるキッカケにもなりました。私でもちゃんとCEFR C2の英語力になれたんだから、ぜひ一度でやってみていただきたいな、と。

 

なるほど。良い学習方法ですね、英語スキルだけじゃなく自分の気持ちの言語化能力もあがりそう。翻訳コンシェルジュさんの日記添削サービスはご自身の体験から生まれたものなんですね。さて、由起子さんはTOEIC990点(満点)保有者ということで、なかなか取れるものではないと思うのですが、英語力アップのコツもお聞きしていいですか?

 

Expatsの方はわかると思いますが、英語の勉強のために行ったわけではないので語学習得の優先順位は実はそんなに高くなく(笑)日本人の友人とばかりつるんでいたので会話力は最後までほとんど伸びませんでした(当時はバブル期でクラスの3分の1は日本人)。帰国後にICUに行ったことで自分よりも英語が出来る人をたくさん見て「もっと頑張ろう」と思えたことが結果的には良かったと思います。色々なことを試しましたが、私の場合、一番伸びたのはホテルやマンションでの接客を経験してからです。実際に海外からのお客様を責任を持っておもてなしする経験が、大変役に立ちました。

 

帯同期間後のICUでの環境と、海外のお客様に対する接客業を通して本格的に英語力を磨かれたと。英語を学びたいというご自身の気持ちと英語を話す機会が多い環境に身をおくことで今の英語力があるわけですね。本帰国後の環境というところで、本帰国後子どもの英語力キープのためのアドバイスももしあればお聞かせください。翻訳コンシェルジュさんでのオススメの子供向けのレッスンももしあればぜひ。

 

帰国したときの年齢のままの表現力で止まってしまう方が少なくないので、年相応の語彙や表現力、洗練された話し方を身につけられるよう、英語で書く、話すの練習は続けていった方がいいですね。私の教室では日本文化や社会問題、環境問題について英語で学び表現するワークショップを定期的に行っています(BIG ISSUE事務所見学やアムネスティによる環境問題と人権問題についてのセミナーなど)ので、よろしければぜひご参加ください!毎日の日記添削も人気がありますよ。

 

日記添削、娘のをお願いしたくなってきました(笑)ワークショップの内容も興味深いですね。提供されているサービスも幅広く、親子のお客様が多いのもわかる気がします。翻訳コンシェルジュさんのHPでは幅広いサービスの詳細がわかりやすく紹介されていますので、もしご興味ある方がいらっしゃいましたら、下記よりチェックしてみてくださいね。

由起子さん、本日はお時間いただきありがとうございました!当事務所のクライアントでもある翻訳コンシェルジュの松崎由起子さん、今後のますますのご活躍を応援しております。

 

 

 

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